6月2日【まちづくり協議会】門かぶりの松

まちづくり協議会様より、校門の松の剪定をしていただきました。

新芽を間引いたり、古い葉を落としたりすることで、樹形を整え、健康な状態を保つことができます。

「門かぶりの松」についても教えていただきました。

松の枝が門を覆うように広がることで、訪問者の視線を自然に門へと誘導するのだそうです。枝葉が門や玄関の一部を覆うことで、外部からの視線を遮り、プライバシーを保護する役割も果たすといいます。

松は常緑樹であり、一年を通じて青々とした葉を保つことから、長寿と繁栄の象徴とされています。そのため、門かぶりの松を植えることには、家の繁栄や住人の健康を祈る意味が込められています。また、来客を歓迎するおもてなしの心を表すとも言われているのだそうです。