5月30日【6年生道徳】『隣(とな)る人』
この教材において、中川翔子さんは、自身のいじめられた経験をもとに、子どもたちへのメッセージを寄せています。具体的には、中学生のときにいじめに遭っていた際、ある友人が、いじめを助長するような嫌な言動をあえて聞かなかったり、見なかったりすることで、間接的に彼女を助けてくれた経験について語られています。これは、積極的に助けに入るだけでなく、「隣にいる人」として、相手に寄り添い、配慮することの大切さを伝える内容となっています。
今日は、この教材をとおして、「◎中川さんの心を救ったのは何か」について考えました。
中川さんの心にしっかりと向き合う意見がたくさん出されていました。