ルロイ・アンダーソン作曲の有名な鑑賞曲『シンコペーテッド・クロック』の学習を行いました。この曲は、ウッドブロックが刻む「チクタク」という音やトライアングルなどの美しい音色で、愉快な時計の動きを描いた楽しい作品です。1年生の音楽鑑賞では、音の響きやリズムの変化にじっくり耳を傾け、自分なりのイメージを豊かに膨らませることがとても大切になります。子供たちが机に顔を伏せているのは決して居眠りをしているわけではなく、視界を遮ってより深く「音」だけに集中するための工夫です。静けさの中で耳を研ぎ澄ますことで、時計の刻む音や面白いリズムの違いをしっかり聴き取っていました。鑑賞の後は、聴いて感じた「わくわくする」「楽しい」といった気持ちや頭に浮かんだ情景を、言葉や絵を使って表現しました。ワークシートには、表情豊かな時計や可憐に響く楽器のイラストが生き生きと描かれていました。