先生が絵で問題場面を提示します。
子どもたちは、 それをもとに「たし算?ひき算?」と考え始めます。
「これはひき算の場面だ」と分かってくると、答は「35-13」の式で求められそうだと見通しをもってきます。
ところが、ここで「2けたのひき算ってどうやってやるの?」という問題が生まれてきます。
このようにして、子どもたちは自分たちで解決したい「問い」を生み出し学習を進めていきます。
南小では、これを「知的な渇き」と捉え、主体的に学習を進めるエネルギーとして大切にしています。