小学校1年生の算数で、最初におはじきなどの具体物を使うことは、数を「見て、触って」理解する大切な第一歩です。
抽象的な数字だけではピンとこない子も、実際に物を数えたり、分けたりする体験を通して、1つ、2つ…という数の感覚をしっかりと身につけられます。
たし算やひき算の基礎となる「数のまとまり」の理解にもつながる大切な活動です。